Road to Texas

L.A.生まれ埼玉育ちの私が30年後にテキサスへ移住する話

「詐欺結婚じゃないよ」の証明

前々回の続きです。

 

I-130(米国人が、親族に永住権を与えるための申請)を利用して私は旦那の永住権を取得しようとしているのですが、その条件が「あなた、米国の永住権がほしくて仕方ないから米国籍保有者と婚姻したんちゃうの?」という疑惑を払拭する証明が必要って話。

 

詐欺結婚でないことを証明するための手段は移民弁護士さんからアドバイスを受けながら進めていったのですが、なんともアメリカっぽい感じです。

 

  1. 2人の馴れ初め、婚約に至った経緯、一緒に行った旅行話、結婚式での様子などの事実を綴ったストーリー仕立てのレター(ライターは申請者である私)
  2. 2人の結婚が詐欺結婚ではなく、立派な恋愛結婚であることを証言してくれる友人からのサポートレター(3~5名分!ライターは私の友人)
  3. 結婚前に付き合っていた期間で撮った写真(旅行先、プロポーズ、結婚式など20枚ほど)
  4. 同じ住居に一緒に住んでいることの証明
  5. 生命保険の受取人が配偶者であり、お互いが亡くなった時の保険金受給者となっていることの証明
  6. 共同名義の銀行口座(あれば尚可。私たちはなかった)

などなど、とにかく「こいつらはれっきとした夫婦だ」ということを証明できればOK!

各項目についてどんな感じで対応したかを下記に記載します。

 

1. まず自分たちのレターは、私が書きました。それはもう詳細にです。初デートで見た映画から、その日に行ったレストランの詳細まで。これまでに行った旅行の数々。プロポーズの日。ハワイの結婚式では、サポートレターを書いてくれた友人が参列してくれたことも。そして、お互いの次の人生のステップとしてアメリカに住む決意をしたことなどをつらつらと。A42ページいっぱい分くらいで英語で書きました。

 

2. そして2の友人からのサポートレターについては、私の友人4人に書いてもらいました。アメリカにプチ留学にいったときの外国人の友人や、日本でも英語に長けている友人に依頼することができて、このときは「優秀な女子の仲良しの友人がいるって、めちゃくちゃ恵まれているな」と感謝しかありませんでした。1人A41枚分くらいで書いてもらいました。このとき、1で書いた自分たちのストーリーと時系列(結婚式の年月日あなど)がちゃんと一致していることが重要だ(というかズレていたら突っ込まれる)と言われました。

 

3. そして3は旦那にこれまでの旅行先の写真などをかき集めてまとめてもらいました。付き合ってから結婚まで、短期間の間に国内外めちゃくちゃいろんなところに旅行に行ってたので、「これ、移民局に提出したら『こいつらどんだけ旅行好きなんだ!?』ってなるのでは?」と思うほどに。笑

 

4.一緒に住んでいることの証明ですが、これは少し複雑でしたが、なんとかなりました。うちは賃貸なのですが、移民弁護士さんの支援をいただき、英文にて自宅の住所と、私たちが確かに居住していることの証明書を作成し、その証明書に不動産会社の部門長印と直筆サインをもらうという形式をとりました。日本の大手の不動産会社だったのでこういうイレギュラー対応をしてくれるか不安だったのですが、なんとか協力してくれて本当にありがたかった!

 

5.生命保険の受給者がお互いになっている証明。これが意外に難しく、叶いませんでした…。まず私たちはお互いに生命保険に入っていなかったので、このI-130の申請のために私が生命保険に新規加入しようと思い、激安でわりとメリットの大きいと評判の都民共済に加入しました。都民共済の規定では、死亡した時の保険金受給者は、死亡時の配偶者が第一受給者となることが書かれてあります。ただし、日本語での規定しかなく、4で説明したような不動産会社のような対応はとってくれませんでした。「保険の規約の英語訳はないのか」「ありません」「英文書で、一方が亡くなった時の保険金の受給者が私たちになることを証明する旨を作成するので、署名押印してもらえないか」「できません」の一点張りといった感じで、「柔軟に対応を検討する」という余地すら全く感じられませんでした。加入した意味なし!!!という感じでしたが、とりあえずこれは無しで申請してみようということになりました。

 

6.共同名義の口座については、アメリカではけっこうありふれているようなのですが、日本ではあまり見ないですよね。私たちも持っておらず、この点も無しのままで進めることにりました。

 

ひとまず今回はここまで。

I-130の申請準備には、詐欺結婚ではないという証明がまずは必要だったので、それに対しては上記のような対応で済ませたという感じです。

 

その次のステップであるDS-260に向けて同時平行で着々と準備をしていたので、その話はまた次回。。。

 

 

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【速報】さっそく受理されたI-130申請

前回の続きではありませんが、速報として記録しておきたくて!


昨日、移民弁護士さんが振り出した小切手が換金されたことの領収書が、アメリカから届きました!!

 

ステップとしてはまだまだですが、正式に米国移民局から「あなたの申請、受理したよ」という通知なので、嬉しい!!

 

なんだかいきなりアメリカ移住が現実味を帯びてきました・・・・・ドキドキ!

 

旦那もなんだか緊張しはじめ(笑)、さらに英語の勉強に身が入っているようです・・・。

 

通知はこんな感じでした↓ 参考までに。

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次はまた前回の続きを記したいと思います。

 

 

 

旦那に永住権を与えるための条件

旦那の永住権の申請が完了したのはもうとにかく「(小さな)ひと段落」だったわけですが、なぜそんなに時間がかかったのかを全くこのブログで説明していませんでしたので、少しずつ記録したいと思います。

いつか誰か似たような境遇の方のお役にたてますように。。

 

まずは申請にあたり、私たちのステータスについて。

★前提条件:

・私はアメリカ生まれなので国籍あり(パスポート有・出生証明書有・Social Security Number有)

・これまで米国で仕事はしたことなく、確定申告など一切したことなし

・米国での銀行口座など一切なし

・旦那は普通に日本人

・いつアメリカに行けるかわからないし、行ったらどんな仕事をどこでやるかも全くアテなし(とにかく行きたいだけ)

 

ということで、2人でアメリカ移住をするには、「私がアメリカ人として、配偶者の永住権をアメリカに申請する」という形式で手続きを進めることになります。

 

上記に則ると、旦那に永住権をあたえるためには(ざっくりですが)下記の条件が必要となります。

 

  1. 2人の婚姻が米国永住権を取得するための詐欺結婚でないことの証明
  2. 永住権取得者が米国で生活保護を受けるような貧困に陥った場合にでも、米国生活保護を受けるようなことなく、現地に経済的支援者(ジョイントスポンサー)がいること
  3. 永住権を取得したら、米国に住む意思があることの証明

 

もうすこし厳密にいうと、第1ステップ(I-130:親者のために移民ビザの請願書)を申請するまでに①を証明する書面を整える必要があり、I-130をパスし第2ステップ(DS-260)に進む段階で②③が整っている必要がありました。

 

ちなみに第1ステップは当初12ヵ月~30ヵ月かかると言われ、それがパスしたらDS-260は4ヵ月程度で終わるといわれていました。(前回ブログの通り、I-130の審査期間が最近は短くなる可能性もありますが)なので、とにかく第1ステップを完了させるべく、準備を進めていました。

 

そう、1. 詐欺結婚でないことの証明 です。

 

これを準備するだけでも、昨年秋くらいから取り掛かったのにも関わらず、今年2月までかかりました。。。

 

どんなことを実際に行ったのか?は次回の記事に書きたいと思います。

 

ちなみに、私は米国籍をもっているために、配偶者は必ず永住権を取得することができます。グリーンカードを抽選などで取得したいと願っている人にとっては喉から手が出るほど欲しい特権でしょう…(よく言われます)。

この制度自体は、米国軍人が世界各国に米軍基地を持っており、現地に結婚相手を見つけた場合、任期を終えて米国に帰国するときに配偶者を一緒に住めるようにさせてあげるための制度だそうです。

 

私は米軍人としての義務を全うしたこともないので、ただただラッキーでしかありません。

 

というわけで、また次回に続きます。

 

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ついに永住権申請が完了

少々ご無沙汰してしまいました。

昨年末(2021年中)には旦那のアメリカ永住権の申請を完了させることが目標でしたが、そうすべてがスムーズにいかないもので、遅れ倒れておりました。

 

ですが!2022年2月17日現在、移民弁護士さんからの申請手続き自体はついに完了したようです!

 

申請手続き自体を弁護士さんに頼んでいるので、実際にどんな手続きが完了されたのか全く想像もつきませんが、弁護士さんからは「申請書類配送完了し、現在、移民局が申請費用を換金するのを待っています。換金の確認が取れた時点で、正式な受領となり審査が始まります。」と言われました。

 

弁護士さんにこちらがお金を払い、弁護士さんが申請費用をアメリカ政府へ小切手を振り出して支払ったとのことで、一応こちらからのボールは投げられたという感じ。

 

そして、審査期間は現時点では以下のように言われました。

I-130のProcessing Time: 10-15ヶ月

 

当初は「12ヵ月~30ヵ月」と言われていたので、短くてびっくり!

コロナで時間がすごくかかるという噂(これが本当だったら審査するアメリカの公務員たちが仕事してないことになる)も、コロナ禍で申請者が少ないという噂も両方聞いていたので未知数だったのですが・・・・私は強運なので(勝手に自分でそう思っている)、もしかしたら思った以上に短期間で移住できちゃうかも!?!? とちょっと期待をしています。

 

それまでにいろいろ細かい苦労はあったんですが、それは別記事にしたいと思います。

 

ひとまずは永住権申請が完了し、停滞気味だった移住計画が一気に進んだ感じがして、あっちでどんな生活をするのか、どんな仕事をするのか、また夢を膨らましてモチベーション高めています!!

 

Road to Texas ...大きな1歩が進みました!

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なぜダラスなのか

こんにちは!テキサス移住を目指すMisaです。

こちらのブログでは、アメリカで生まれ(生まれただけ)、3歳から日本(埼玉)で育った私が30年後にアメリカに帰還する話をお届します。

 

前回は「なぜアメリカで、なぜテキサスなのか」までで長くなってしまったので、今回は「なぜダラスなのか」を書いてみたいと思います!

 

理由はいろいろとあるんですが、平たく言えば、

ポテンシャルの大きな都市だから!です。

 

①住環境

前回の記事でもお伝えした通り、テキサスの物件は年々上がっていて、「買うなら資産価値が上がって投資物件としても優秀な家を買いたい」と考えている私にとってはベストだと思うんです。

夢は、Redfinに載っているこんな家を3~5年以内に買うこと!

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Redfin参照

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夢みたいなキッチン♥

いま、2021年10月ですが、Redfinを見ているとこんな豪邸が3-4000万円くらいで手に入っちゃうようなんです。。信じられます?

これが同じ要件でも、ロサンゼルスとかだと絶対1億円以上するようで。。。

どんどん価格が上がっているので、早く買わないと!!と思っています。

 

住むのにも魅力的で、投資としても優秀なのであれば文句ないですよね。近い将来の夢です。

 

②教育環境

いろいろと調べると、ダラスは教育レベルが非常に高いそうなんです。

最初はテキサスって「南部」なので、人種差別とかけっこう残っていたりするのかな?と心配していたりしたのですが、ダラス在住の英会話の先生に聞いたら、「むしろ昔からメキシコからの移民が多い街だし、人種の違いを受け入れるマインドに長けている」と言っていました。ダラスに住む日本人からも、差別を受けたような体験話も聞いたことがないので、これは言ってみないとわかりませんが、問題なさそうなんかな?と思っています。

今後、アメリカで子供を産んで育てるとしたら教育環境はすごく重要なのでいろいろ調べていたのですが、いろんなサイトでダラスの教育の質の高さが語られていました。

参考:★ダラス特集「今、気になるダラス リアルライフ」 | テキサス州/北ダラス情報【プレナビ】

 

③ビジネス環境

実はダラスというか、テキサス州の経済が盛り上がっているのは、ビジネスが盛り上がっているからです。米電気自動車のテスラモーターズは、「もうロサンゼルスの高い賃料は払ってられない!!」ということでテキサスのヒューストンへ引っ越してきました。そのおかげで、カリフォルニアからテキサスへ引っ越しする人口が急増。

 

そして実はトヨタ自動車の米国本社もダラスに引っ越してきたんです。

それ以外の大手企業が、ぞくぞくと実はテキサス州に引っ越してきています。日本企業も多いんですよ。

参考:

forbesjapan.com

テキサスは実は、次世代のシリコンバレーと呼ばれているとか!!もう期待いっぱいで、ワクワクしてしまいます。自分もこんな地で、どういうキャリア人生を歩むことになるのか・・・楽しみでなりません。

 



 

 

なぜアメリカで、なぜテキサスで、なぜダラスなのか

こんにちは!テキサス移住を目指すMisaです。

こちらのブログでは、アメリカで生まれ(生まれただけ)、3歳から日本(埼玉)で育った私が30年後にアメリカに帰還する話をお届します。

 

旦那とともに無事に2年後のテキサス移住を決意した私ですが、今回はそもそも海外移住でアメリカを選んだ経緯、そしてテキサスを選んだ理由をお伝えしようと思います。

 

①なぜアメリカか

最初から海外移住=アメリカという風には考えていませんでした。アメリカは時差がめちゃくちゃ大きいし、仮に日本でのフリーランスの仕事を続けられうことになっても不都合が大きそうで向いていないだろうと思っていました。そして、飛行機でも10時間以上かかるので、日本の家族にも会いにくくなるし…と、ネガティブな理由を挙げればきキリがありませんでした。

近場のアジア、とくにシンガポールやマレーシア、ベトナムなども考えました。オーストラリアも時差が少ないし、季節は真逆だしいいなぁ(好きな季節を選んで日本と行き来できる)と思ったりしていました。

しかし、少し調べると、どの国も永住権を取るハードルの高さよ。投資家として行くにも数千万や数億円かかるのが妥当な要件。ベトナムは基本的にはベトナム人と結婚した外国人しか認められないとか。そりゃ外国にとっても、「永住されてメリットのある人材」じゃないと永住権なんて与えたくないという思想は当然ですよね。経済成長著しいアジアは当然永住権の需要も高まっており、年々ハードルが上がっているように見受けられました。

そこで立ち返って考えてみたら、国籍を持ってるって最強だ。ということに気づきました。改めて、アメリカに生まれただけで国籍を持っている自分がいかに特別かを認識し、「せっかくアメリカに住む権利があるのだから、生かさない手は無い。」と思いました。

もちろん、私は3歳までしかいませんでしたが家族はアメリカで生活していた30年前のことを「良き思い出」として語ることが多いので、アメリカ生活にはすごく好印象があったし、アメリカの食べ物も雰囲気も気候も大好きだし、英語ネイティブの世界にいたいと考えていたので、ネガティブな理由はさておき、アメリカ生活にはワクワクしかありません。というわけで「やっぱアメリカだな」と帰結しました。

 

 

②なぜテキサスか

次に、なぜ生まれ故郷のカリフォルニアはロサンゼルスではなく、テキサスを選んだのか。実はテキサスは「30年前のロサンゼルス」と言われています。

もちろん私はカリフォルニアが大大大好きなので、いまでも住みたいとめちゃくちゃ思っていますが、なんせ世界一生活コストが高い。超絶なインフレなのです。気候も良くてビーチもあって、冬は雪山もあって、最先端の産業も盛んで…。人々がここから離れるわけがないのです。なので、海外移住先としてはインフレによる高コスト体質すぎて、率直に「住むのにはもったいない」と考えました。

そこでいろいろとリサーチをしてみたところ、どうやらテキサスがアツいということを発見しました。実はテキサス州は最近、あのイーロン・マスク率いるテスラや、トヨタの米国本社が引っ越してくるなど、これから経済的に上向きになる要素が満載なんです。カリフォルニア州からテキサス州に引っ越ししてくる人口も、近年めちゃくちゃ増えているとか。

移住してから資産としての家も購入したいと考えているので、「これからインフレが起こりそうな町」という意味でテキサスはベストなポテンシャルを持つ場所なんです。

参考までに、不動産価値の上がり方を表すグラフを以下に貼っておきます。

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※Redfin参考(2021年8月時点)

これを見ると、ロサンゼルスはもうだいぶ高くなってしまって手が届かないのですが、テキサス州のダラスの物件は伸びつつもまだロサンゼルスのような超絶なインフレとまではいっていません。だからまさに「ポテンシャルが高い」とみています。

 

長くなってしまったので、なぜダラスなのかはまた次回。

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旦那氏に移住話をもちかけてみたら

こんにちは!テキサス移住を目指すMisaです。

こちらのブログでは、アメリカで生まれ(生まれただけ)、3歳から日本(埼玉)で育った私が、30年後にアメリカに帰還する話をお届します。

 

前回の記事で、自分の中で「アメリカで子育てするなんて、めっちゃ楽しそう!」と思うようになったきっかけをお話しました。

 

そして今回はアメリカ移住計画について、旦那にも持ちかけてみたときの話をしたいと思います。

 

もともと私はアメリカにプチ留学をしていたり、旦那はフィリピンに語学留学していたりと、海外志向はお互いあり、「いつか海外に住みたいよね~」くらいに思っていたのですが、お互い具体的な計画にまでは至っていませんでした。

 

※ちなみに横道にそれますが、私は2019年に社会人向けの短期ビジネスコースが受講できるアメリカの「Extension Program」というのを3か月受講していました。私が選んだのは名門U.C. Berkeley です。勉強はすごく大変でしたが、各国から優秀な若者がビジネスを勉強しに集まるし、一生の友人もできて最高の経験でした。ご関心がある方は下記を参考にどうぞ!

extension.berkeley.edu

 

 

本題の戻ります。アメリカ移住の決意を旦那にもちかけてみたところ、

 

「いいね。」と、すんなりOK

 

ちょうどいま住んでいる都内のマンションの賃貸の更新(2年契約)をしたばかりだったので、時期としては「次の賃貸契約の更新はせずに、アメリカに飛ぼう!」ということで、2023年の5月~7月頃を目標に2人で渡米を決意。

 

そして、前回ご紹介したセミナーの講師の先生の影響もあったり、個人的なリサーチをしたりした結果、移住先はアメリカの中でも生まれ故郷のカリフォルニア州ではなく、テキサス州に住みたいと考えました。もうちょっと細かく言うと、テキサス州の中でも、都市のダラスに住みたいという話をしました。

 

旦那へもテキサスのダラスに住みたい旨を伝えたところ、最初は「なんで?縁もゆかりもないのに?」と不思議そうだったのですが…、私の旦那はIT系で、リサーチ能力というか情報収集能力に著しく長けているため、私が「テキサスが良い」と伝えてからいろいろと調べたようで、次の日には、

 

「ダラス。いいね。気に入りました。」

 

と、これまたすんなり賛成してくれました。(「気に入りました。」ってw)

 

そして、「きっといろいろ手続きとか準備とか大変だけど、2人でめげずに頑張って移住を実現させるぞ!!」という気合を入れるため、家にでっかいテキサスの旗を飾ることにしました。

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実際の旗(私のデスクの目の前)

 

そしてさらに「この決意の記念に。そして2年後に渡米するときまで大事に育てるぞ」ということで小さいプラントまで購入。

 

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訳あって「ジョージ」と命名w 
テキサスはメキシコに近いのもあり、ちょっと南米っぽいやつにしてみました。

 

そんな感じで、二人で共通の目標ができ、いよいろ移住に向けたプロセスを始動することになります。

ひとまずは、旦那氏に反対されたりしなくて良かった。そしてお互いにテキサス移住が楽しみなイベントとなったことが本当に良かったと思っています。